板井原集落は、鳥取県智頭町にある、まるで時間が止まったかのような美しい山村集落です。昭和30年代の日本の山村風景がそのまま残されており、「日本の山村集落の原風景」として文化遺産に注目されています。2004年には「鳥取県伝統的建造物群保存地区」に選定されました。上空からの山村と紅葉風景を番組でお楽しみください。
八頭町に伝わる白兎伝説
八頭町には、天照大神が降臨された際に、一匹の白い兎が道しるべとなって行宮の場所を案内したという伝説が残されています。この白兎伝説は、鳥取市白兎海岸の白兎伝説とは異なり、天照大神と深く結びついています。この伝説にまつわる神社や史跡が数多くあり、白兎は町のシンボルとして親しまれています。のどかな風景の中、白兎ゆかりの地を上空から巡って見ました。